2023-09-20
9月14日(木)、大学院医学研究科主催の第8回大学院生ワークショップ「The 8th JMU Graduate Students Workshop」が開催されました。
本ワークショップは、医学研究科学生の英語コミュニケーションスキルの向上の場、研究室を超えた学生同士の交流の場とすることを目的として企画され、今年度が8回目の開催となります。ワークショップの企画と運営は例年どおり学生有志達によって行われました。また、今年度も優秀発表賞に加えて、質疑応答に積極的に参加した学生に『質問賞』を授与いたしました。
今回は対面で開催され、計53名(大学院生25名)の方々が参加しました。医学研究科の博士課程学生6名が、それぞれ自身の研究テーマをもとに、持ち時間15分(10分のプレゼンテーション、5分の質疑応答)で英語による発表を行いました。そして、発表内容に関して英語で多くの学生が質疑応答に参加し、学生にとって英語の表現力やディスカッション力を発揮するよい機会になりました。また、永井医学研究科長や日頃接点の少ない教員から研究のアドバイスを受けるなど、学生にとって大変貴重な機会となりました。
本ワークショップ終了後、厳正なる審査が行われ、その結果、令和5年度ベストプレゼンテーション賞最優秀賞は、博士課程4年の小林瑞さんが受賞されました。
最後に、本ワークショップの開催にあたり、ご協力いただきました関係者の皆様に厚くお礼申し上げます。
<受賞者>
ベストプレゼンテーション賞 最優秀賞 小林 瑞 (博士課程4年 小児科学講座)
ベストプレゼンテーション賞 優秀賞 倉根 超(博士課程4年 小児科学講座)
質問賞 Munkhsukh Munkh-Undral(博士課程3年 内分泌代謝学部門)