(1)地域医療オープン・ラボ
修学上の問題等により心身の健康等に不安のある学生に対して、専任コーディネーターが相談にのり、問題解決に向けたアドバイスを行います。
(2)保健室
保健室は、学医、保健室専任医師及び看護師が健康相談、指導にあたっているほか、傷病の応急対応も行っています。
開室時間 | 平日 8:30~17:15 |
場所 | 記念棟 3階(内線:4279) |
学業成績が優秀な学生で、経済的な理由で就学が困難な学生については、選考のうえ、日本学生支援機構が実施している奨学金制度及び本学独自の奨学資金貸与制度の利用が可能です。
担当窓口は学生課になります。
◇奨学生の募集
・募集時期 在学採用の募集を毎年4月に行っています。
・申請資格 学力基準、収入基準額は日本学生支援機構ホームページで確認してください。
利子 | 修士・博士前期課程 | 博士後期課程 博士医・歯・獣医学課程 |
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第一種奨学金 | 無利子 | 50,000円、88,000円から選択 | 80,000円、122,000円から選択 |
第二種奨学金 | 有利子 | 50,000円・80,000円・100,000円・130,000円・150,000円から選択 |
◇併用貸与
第一種と第二種を併用貸与することもできます。
◇貸与期間
貸与開始の月から卒業するまでの標準修業年限です。
◇入金方法
毎月、本人が指定した銀行等の口座に振り込まれます。
◇奨学生の資格継続(適格認定)
日本学生支援機構奨学生全員が毎年12月以降にインターネットを通じて実施する適格認定審査を受けなければなれません。手続きを怠ると奨学生の身分を失いますので注意してください。
この審査はそれまでの学業成績も審査の対象になり、学業成績不振と判断した場合は廃止または停止の処置もあり得ますので、普段から学業成績維持・向上に努めて下さい。
◇奨学生の貸与中の移動
下記に該当する場合は届出が必要となります。学生課へ御連絡下さい。
1、退学・辞退・休学・復学・転学部・留学
2、改氏名・振込口座変更
3、貸与月額変更
4、連帯保証人変更及び転居
5、第二種奨学金の金利の種類変更
なお、本学在学中の奨学生で在学猶予の手続きをしていない者は本学を通じて在学届を日本学生支援機構に提出することで在学中の返還期限が猶予されます。
◇返還及び返還方法
最終学年の秋に返還の手続きを行います。
詳細は、日本学生支援機構(JASSO)ホームページをご覧ください。
奨学生の採用は学長が大学院医学研究科委員会幹事会の議を経て選考し、理事長が決定します。
この奨学金の概要は以下のとおりです。
修士課程 | 博士課程 | ||
---|---|---|---|
貸与 | 月額 | 50,000円または88,000円 | 80,000円または122,000円 |
利息 | なし | なし | |
貸与期間 | 奨学生に採用した時 ~在学する最短修業年限まで |
奨学生に採用した時 ~在学する最短修業年限まで |
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返還 | 返還額 | 350,000円以上/1回あたり | 480,000円以上/1回あたり |
返還期間 | 6年以内 | 12年以内 | |
返還猶予 | 6年以内において1年を限度 | 12年以内において2年を限度 |
大学院医学研究科学生が海外の大学院や研施設等において、研究発表/研究討論、および研究室での様々な研究活動を行う場合に旅費(宿泊費等含む)の全部又は一部を補助いたします。また、海外の学会において、筆頭演者として発表する場合にも旅費(宿泊費等含む)の全部又は一部を補助いたします。
詳しくはこちらをご確認ください。